横浜 天王町接骨院 整骨院 コラム天王町接骨院 院長コラム【第6回】繰り返す症状と上手につきあうために

そのため、まず痛みの原因と現状をご説明し、経過予測に基づく計画的な施術方法をご案内したうえで完治をめざします。しかし筋肉や骨の場合、いったん完治しても、その後の生活習慣や職業的な姿勢、クセなどにより、同じ症状を繰り返す場合が少なくありません。

たとえばコンピュータやゲームに親しむ現代人の病気として注目の「VDT症候群」。いつも右肩から頚の激痛を訴えて来院されるNさんは、2~3回の施術で痛みが治まるとまた頑張って仕事でパソコンに向かい、再受診の際はやはり激痛です。あるいは繰り返すギックリ腰。ゴルフ大好きのAさんは、プロにスイングを直されるたび「ギックリ腰」になり、這うように来院されます。NさんもAさんも来院時はとても辛そうです。

痛みを我慢しきれなくなってからの来院では、再度完治するまでに通院回数も施術時間も余計にかかります。
再発の前に「患部の嫌な感じ」を一度取り除いておけば、激しい痛みを伴う最悪の段階を抑えられると私たちは考えます。そこで、一度完治した後も定期的に診せていただきながら現在の状態をお伝えし、患者さん一人ひとりの状態に合った施術の提案、姿勢やクセなどの予防的アドバイス、また必要に応じた専門病院への紹介をさせていただいています。

こうした『プライマリ・ケア』を通じ、痛みを我慢して過ごす不快な時間を減らすとともに、再発や病気を予防し、患者さんの日々の健康に貢献していくことが、私たちの願いです。
プロスポーツ選手にトレーナーがいるように、皆様の体を見守るトレーナーの役割を担えるよう、これからも日々努力してまいります。

田邉 健児

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