天王町接骨院 院長コラム【第5回】不快なあごの痛み、どうしますか?
これは「顎(がく)関節症」です。音や違和感などの軽い症状から、日常生活がままならないほどの痛みを訴える患者さんもいます。
痛みの原因はいくつかあります。たとえばあご周辺の筋肉が緊張して血液の循環が悪くなっている場合は頬やこめかみが痛み、頭部・首・肩など離れたところにも関連痛が起きることが多いです。
また、顎関節のまわりの組織や靱帯などがダメージを受けている場合は、あごを動かすたびに耳の前あたりが痛みます。また骨が原因の場合は口を開け閉めすると「ゴリゴリ」といった音がし、これに炎症を伴うと顎関節が痛みだします。さらにそれらが複合して痛みを出している場合もあります。
40代のA子さんは、物を食べるときにカクカクした感じがあり、痛みも出始めたため、他院でマウスピース施術を受けていましたが、なかなか痛みが引かず、大きく口を開けられない状態で当院を訪れました。
顎関節の軟骨のズレと咀嚼筋の緊張が見受けられたので、手による矯正施術とマッサージ施術を行なった結果、口の開け閉めがスムーズになり、痛みも治まりました。しかし顎関節症は繰り返すケースが多いので、片側の歯だけで物を噛まないよう、また日常的なストレスを軽減するようアドバイスしました。
あご周辺の痛みが必ずしも顎関節症によるとは限りません。よく似た症状が口腔や耳、鼻など別の病気にもみられますので、自己判断は禁物です。
田邉 健児
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2012年2月の休診日
2012年2月2日(木)、9日(木)、11日(建国記念の日)、16日(木)、23日(木)
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院長コラム
- 第1回「痛みを我慢していませんか?」
- 第2回「骨盤矯正気になりますか?」
- 第3回「ある日突然・・・ついに四十肩?」
- 第4回「打撲は冷やしてそっと待つだけ?」
- 第5回「不快なあごの痛みどうしますか?」
- 第6回「繰り返す症状と上手につきあうために」
- 第7回「矯正治療と筋治療について」
- 第8回「何もしていないのに肩の捻挫!?」
- 第9回「あなたの腰痛タイプはどれ?」

